教えたと言っても小さい頃にテニスをだ
そんなmariさんの晴れ舞台(本人にとっては普通なんだけど^o^)をNHKホールで鑑賞してきた
荘厳で初めて聞く圧倒的な音の塊に釘付けだった
ただ、ゆっくりな海のようなテンポの時には子守唄になってしまったが(^.^;
マエストロ中心にトップを極めてる団員一人ひとりの動きが繊細かつ大胆・・
これがN響のプライドなのか
終わってからの懇親で、彼女は、
「まだあそこはこう出来たんじゃないかな・・」自然と探究心が口から飛び出してくる
「今回のソリストのアブドゥライモフさんは始まる直前まで練習してるんですよ」
「指揮者のノセダさんの演奏時の引きつける情熱的な顔を見せてあげたいです!」
軽やかに楽しく裏話もしてくれた
オーラと言えば、サイトウ・キネンフェステバルでの第九の1000人合唱の練習の時、
小澤征爾さんがタクトを振ってくれた時には不思議と普通に高い声が出たんだよなあ・・
彼女にも引きつける力がある
一つのポジションを取るには、練習と研鑽と競争と・・想像し得ない世界だろう
これからの未来どんな形であれ、その場所で全力で花を咲かせようとしている姿を、
これからもずっと応援していこうと心に決めた再会だった